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LINEから個別相談を予約してもらう方法|UTAGEで枠・確定・リマインドを確認する

LINEから個別相談を予約してもらう方法|UTAGEで枠・確定・リマインドを確認するの説明用イメージ(AI生成)

LINEの案内を押したら、相談の日程が表示された。これで予約の仕組みは完成でしょうか?

まだ、運営側に予約が入ったかは分かりません。日時を選ぶ画面が開くことと、予約が保存され、当日の案内が本人へ届くことは、それぞれ別の確認だからです。予約できたつもりで当日を迎え、参加リンクが見つからない。運営者も予定を把握していない。そんな行き違いを防ぐため、入口から一度通してみましょう。

こんにちは。城 智英(じょう ともひで)です。今回は、講座やサービスの運営者が、自分のLINEから個別相談を受け付けるための設計をお伝えします。UTAGEを使う場合の設定と、同じ架空相談を使った確認表をまとめました。相談を受けたい方の予約先を探す記事ではありません。

目次

LINEは入口、予約の確定は予約システムで確認する

LINE公式アカウントのチャットで希望日を聞く方法もあれば、予約ページのリンクを案内する方法もあります。あなたの受付件数が少なく、担当者が返事をして台帳を更新できるなら、手動受付から始めることもできます。

ただし、手動受付なら「希望日を送った段階」と「担当者が確定と返信した段階」を区別してください。あなたが自動受付を使うなら、空き枠や定員、申込者一覧を扱うシステムが必要です。LINEのメッセージを予約送信する機能とは、目的が違います。

教材のLINE導線テストでは、制作チームのりんちゃが、お客様と同じ利用環境で、友だち追加から予約ページ、完了後の返信までたどる確認を解説しています。その考え方を使いながら、予約の保存は運営側でも照合します。「登録完了」と返信されたことだけを、予約の証拠にしないためです。

ここからは説明用の架空例を使います。「写真整理ミニ講座の30分相談」、担当者1人、無料、1枠1人。申込時にメールアドレスとLINEを扱う構成です。LINEのみの申込方式とは分けて考えます。相談内容は、写真が見つからない状況を聞き、最初に整理する範囲を一緒に決めることです。実在する募集や受講者の事例ではありません。

LINEから相談予約へ進む:LINE案内は対象・30分・無料、予約フォームは空き日時を選ぶ、UTAGE申込者は同じ日時を照合、案内の受信は日時・参加方法
LINEから相談予約へ進む。本文の手順・判断を整理した説明図です。

UTAGEで個別相談イベントを作り、担当者と空き枠を決める

UTAGEの個別相談・個別予約の公式手順では、イベントの種類、担当者、日程、申込フォームを設定します。設定画面は更新されるため、実際の表示と公式手順を照らして進めてください。

「イベント・予約」で追加し、種類は「個別相談・個別予約」を選びます。架空例なら相談名と無料の参加費を設定し、担当者を1人登録します。担当者が1人でも、担当者設定は必要です。

次に日程を設定します。所要時間を30分、定員を1人とし、受け付ける曜日と時間帯を決めます。あなたが相談後に記録を書く時間が必要なら、開催後の確保時間も考えてください。30分相談だからと、30分ごとに無制限に受けられるとは限りません。

Googleカレンダー連携を使う場合は、空き時間を調べるカレンダーと、予約を登録するカレンダーをそれぞれ確認します。別の予定が入ったときに枠が閉じるかもテストします。カレンダーを連携せず特定日のみ受け付ける方法もありますが、全体と担当者側の日程設定が重ならないか確認が必要です。

架空相談の設定 決める内容
相談名・目的 写真整理30分相談。整理する範囲を決める
担当者・定員 担当者1人、1枠1人
日程 自分が対応できる曜日・時間帯
前後の時間 準備、延長、相談後の記録時間
変更・キャンセル 利用者へ伝える方法と受付条件

友だち追加から、相談内容が伝わる予約ページへつなぐ

あなたの案内が「無料相談はこちら」だけでは、申し込んだ後に何が起こるのか分かりません。予約ページへ進む前に、対象者、相談で行うこと、時間、参加方法、費用を短く示します。

架空例なら、こんな案内になります。

スマホの写真が見つからず困っている方へ。30分のオンライン相談で、今どこに写真があるかを整理し、最初にまとめる範囲を一緒に決めます。無料です。写真データの移行代行は含みません。空き日時は予約ページから選べます。

これは説明用の文例です。実際のサービスに含まれないことや、行わないことも必要な範囲で示します。相談が商品提案を含むなら、目的を隠して申し込ませないでください。

その後、LINEの案内やリッチメニューに予約入口を置きます。送信前に、対象のイベントへつながっているか、受付終了の古いページを案内していないかを確かめます。接続自体ができていない場合は、UTAGEのLINE連携と受信確認から進めてください。

予約完了メールとLINEリマインドは、別々に設定する

UTAGEではイベント作成時にリマインダ配信を「する」にすると、配信用のシナリオが作られます。ただし、公式のLINEリマインダ手順では、自動生成されるのはメールで、LINEメッセージは別途追加すると案内されています。

「リマインダを有効にしたからLINEも届くはず」と思い込むと、ここで抜けます。あなたが申込者なら、何も届かないまま待つのは不安ですよね。

連携する配信アカウントを確認し、リマインダ用シナリオへ進んで、申込直後のLINEメッセージをステップ配信へ追加します。開催前の案内は、イベント参加日時を基準にしたリマインダ配信で設定します。架空例なら、申込直後に確定日時と参加方法、前日に日時と変更窓口を案内する設計です。この回数がすべての相談の最適解という意味ではありません。

LINE連携やLINEログイン認証も前提です。申込前と後のシナリオでLINE情報を引き継げる条件は限られます。別のブラウザや端末で申し込むと紐づかない場合があるため、予約後にLINE情報を取得する導線も公式手順に沿って用意し、実機で確かめてください。

あなたの予約完了の文面には、日時、参加方法、変更・キャンセルの入口を入れます。日程変更とキャンセルの入口は、リマインダ配信の置き換え文字「%event_schedule_change_url%」「%event_cancel_url%」を使えます。申込者ごとのURLなので、他の人へ同じリンクを使い回さないでください。URLを表示しただけで、参加用のリンクが正しく発行されたとは限りません。テスト予約者に届いたメッセージを開いて確認します。

同じテスト相談で、予約・二重受付・キャンセルを確認する

公開前は、あなたが管理者のプレビューだけで終わらせず、利用者が使うスマホのLINEから試します。実際の顧客の情報ではなく、自分で管理するテスト用の情報を使いましょう。

確認する場面 利用者側で見ること 運営側で見ること
初回予約 対象の日時を選び完了できる 申込者一覧に同じ日時で記録される
LINE案内 確定日時と参加方法が届く 対象シナリオへの登録を確認できる
同じ枠への再アクセス 定員を超えて申し込めない 枠数と既存予約が一致する
変更・キャンセル 入口が開き結果を確認できる 参加状況や変更後の日程が反映される
表示・保存・受信と変更後を確認:画面の表示は対象の枠が開く、予約の保存は一覧と日時一致、LINEの受信は本人に案内が届く、変更・取消は古い予約と配信停止
表示・保存・受信と変更後を確認。本文の手順・判断を整理した説明図です。

同じメールアドレスの再申込をどう扱うかは、重複申込の設定で決めます。「禁止する」は、終了済みの日程を含め、同じイベントへ既に申し込んだメールアドレスを受け付けない設定です。一度キャンセルした人だけ再申込を許可する選択肢もあります。同じ時間帯の定員とは別に確認してください。

キャンセルしたら、古い日時のリマインドが残っていないか、新しい予約には正しい日時が届くかも確かめます。公式手順では、キャンセルで元のリマインダ読者が配信停止になり、日程変更では元の予約の取消と変更後の読者登録が行われます。実際の一覧と受信結果を見比べてください。変更前の案内が残ると、相談者が古い日時と混同して遅れることも考えられます。通知の出方は、利用者からのキャンセルと管理画面のキャンセルで異なる場合があります。管理画面で消せたことだけで、利用者への連絡まで済んだと判断しないでください。

予約確認シートに、表示と保存と受信を分けて残す

確認シートには、相談の仕様、予約入口、表示された日時、申込者一覧、受信結果、変更・取消の結果を記入できます。未確認の欄は空白のままにせず「未確認」として、公開前に何を確かめるか残してください。

この記事の記入シートをダウンロードする(CSV・記入例付き)

ExcelやGoogleスプレッドシートで開いて使えます。記入例は説明用の架空例です。ご自身の情報へ置き換えてください。

LINE公式アカウントだけで始められますか?

チャットで希望日を聞き、運営側が手動で空きを確認し確定連絡する方法はあります。自動の枠管理やリマインドまで行うなら、必要な予約サービスの機能や費用、連携条件を確認して選びます。

予約が入れば、LINEリマインドも届きますか?

必ず届くとは限りません。予約データ、LINE情報の紐づき、対象シナリオ、メッセージの設定と配信状態を分けて確認します。友だち追加済みというだけでは、相談予約用シナリオの受信を証明できません。

まずは一つの相談を、利用者のスマホと運営側の一覧で照合してみてください。日時が同じで、必要な案内が届き、取消まで反映される。ここまで確かめてから、募集の入口を広げていきましょう。

LINEの予約導線を、講座や商品の届け方とつなげて考えたい方には、「次世代型コンテンツビジネス」をご案内しています。

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