オプトインLPは、メールやLINEへ登録してもらうためのページです。作る順番は、読者を決める、渡す特典を用意する、価値が伝わる構成を書く、画像とCTAを整える、登録から受け取りまで試す、です。
デザインはきれい。でも、「何が届くのか」が分からない。登録したのに、その後どこから受け取るのか迷う。ページだけを作り込むと、このズレが残ります。
僕のオプトインLP制作教材でも、「誰に・何を・どうやって」を先に決めます。フォームの前後まで、一つの設計表にしていきましょう。
1.流入元と、読者が困っていることを決める
検索して来る人と、SNSで偶然見た人では、知っていることが違います。どこから来て、何の言葉を見て、どんな問題を意識しているかをメモします。
「講座を作りたい人」よりも、「教える内容を並べたが、順番が決まらず撮影へ進めない人」と考えると、必要な特典が見えてきます。
2.登録する理由になる特典を、実物まで作る
タイトルだけ先に作るのではなく、受け取った人が何をできるかを決めます。読者がすぐ使えるシート、実演動画、手順書など、悩みに合う形式を選んでください。
| 曖昧な案 | 具体化した案 | 配布前に確認するもの |
|---|---|---|
| 講座作りの無料資料 | 最初のレッスンを決める設計シート | 記入欄と使い方 |
| 集客の秘密 | 入口と販売先を整理する導線表 | 記入例と次の行動 |
| 便利な動画 | 台本を作る操作実演 | 再生・音声・画面の文字 |
これは設計を考えるための例です。あなたのLPでは、実際に渡す配布物と同じ名前・形式・内容を書いてください。

3.LPの構成例|ヘッドコピー・特典・CTAの約束をそろえる
本人教材では、注意・興味・欲求・行動というAIDAの流れも扱っています。ただし、型の名前を埋めれば完成というわけではありません。
最初に誰に何が役立つかを伝え、困りごとへの答え、特典の中身、発信者の根拠、受け取り方へ進みます。長さより、判断に必要な説明がそろっているかを見てください。
講座設計シートを配るLPの記入例
以下はあなた自身のLPへ当てはめるための架空例です。実績のある完成LPという意味ではありません。
| 場所 | 記入する文の例 | 実物との照合 |
|---|---|---|
| 最初の見出し | 教える順番が決まらない方へ。最初のレッスンを決める設計シート | その悩みを整理できる欄があるか |
| 特典の説明 | PDF2枚。受講前後と、最初に作る教材を書き出せます | 実際の形式とページ数が一致するか |
| 中身の紹介 | 記入例1つと空欄のシート1つ | 両方を配布しているか |
| ボタン | 無料の設計シートをメールで受け取る | メールで届く設定か |
| 登録後の画面 | 案内メールからシートを開いてください | リンク先まで開けるか |
あなたの特典が動画なら、PDFの記述は使わず、動画の内容と視聴方法へ変えます。数値や形式は、実物を作ってから確定してください。
モックアップも、このPDF2枚をイメージできるものにします。大きな講座セットのように見せる必要はありません。あなたが用意した中身を見せるほうが、期待と受け取り内容をそろえられます。
デザインを始める前に、見出し・特典・ボタンの3つを並べて読みましょう。相手に欲しいと思ってもらう約束が、配布物まで一貫しているかを確認できます。
4.モックアップとCTAで、受け取るものを見せる
特典がPDFなら、その表紙や中身を使います。実在しない冊子や、渡さない動画を画像に足すと、登録後に期待のズレが生まれます。
「送信する」よりも、「無料の設計シートをメールで受け取る」のように、相手が何をするか分かるボタンを考えてください。取得する情報は、配布とその後の案内に必要な項目を検討します。

5.登録後の画面・メール・配布物をつなぐ
登録できたら、何を確認すればよいか。届かないときはどうするか。問い合わせ先はどこか。この案内を、実際の配布の流れに合わせます。
スマホでフォームへ入力し、登録後の表示と受信を確認して、配布ファイルまで開いてください。LPが表示された確認と、特典を受け取れた確認は別です。
6.登録率を測り、仮説を一つずつ試す
流入元別に訪問と登録を記録します。同じ人の重複、期間、指標の定義もそろえます。ページ全体を一度に変えると、どこが効いたか分からなくなります。
僕の教材のワークでは、テスト前に目的・測定方法・期間を決めます。たとえば、特典の内容は変えず、見出しだけを変えて、同じ条件の流入で比べる方法です。母数が少なければ、差が出たと急いで結論づけないでください。

オプトインLPのよくある疑問
セールスLPと分ける必要がありますか?
登録と購入では、必要な判断が違います。無料配布のページでは、まず何を受け取れるかと登録方法を明確にしましょう。その先の販売まで含めた設計はコンテンツ販売の仕組みへつなげます。
画像や動画を多く入れるほど登録されますか?
枚数では決まりません。何が届くかを早く理解できる画像や、中身を確かめられる実演を選びます。重いファイルでスマホ表示を遅くしないことも大切です。
まず、ヘッドコピー・特典・CTAを一枚に並べる
誰の問題を扱うか、何が届くか、どこを押すか。この3つが同じ方向を向いているかを、シートに書いて見直してください。
ExcelやGoogleスプレッドシートで開き、「あなたの記入欄」を埋めて使ってください。記入例は説明用の架空例です。
講座と本から、登録導線の全体像を考える
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あなたの経験を、講座と本で届けるには
今回の設計を、知識や経験を届けるビジネスの全体像へつなげたい方へ。僕の著書『マーケティング不要の次世代型コンテンツビジネス』で、講座と本を軸に、学びたい人が集まる場所で届ける考え方を紹介しています。

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