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Kindle出版【儲からないは嘘】始め方や売れない理由を徹底解説

Kindle出版を始める方法は?
Kindle出版で売れなかったときのリスクは?
Kindle出版は儲からないって本当?

Kindle出版を始めてみたいけれど、ネット上で「売れない」「儲からない」という言葉を見かけて不安に思っていませんか?

Kindle出版は、ポイントを抑えれば誰でも収益化が目指せる、比較的初心者でも挑戦しやすいビジネスです。
僕の場合は、電子書籍とペーパーバックを同時に出版しています。
同じ書籍でも形式を変えて販売することで、効率よく売上のアップや集客に繋げることが可能です。

詳しい方法は、僕が監修した著書『AmazonでKindleとペーパーバックを同時出版する方法』で解説しています。
初心者の方でも迷わず進められる構成になっていますので、こちらから本書を受け取って少しでも早く最初の売上を手にしてくださいね!

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この記事を書いた人

城 智英(じょう ともひで)
Webマーケター。オンライン講座作成・集客のプロ。Kindleを20冊以上出版し、ニッチなカテゴリーで1位を多数獲得。また特に売れている本だけに付けられるベストセラー1位タグも獲得し、現在ベストセラー作家として活動中。他にも紙の本(ペーパーバック)を20冊以上出版。
目次

Kindle出版の始め方と流れ

Kindle出版を始める際の基本的な流れは、以下のとおりです。

1.AmazonアカウントとKDPの登録をする
2.原稿を準備する
3.表紙を作成する
4.販売価格とロイヤリティを設定する
5.KDPプレビューで確認する
6.審査を待つ

スマホで作業する場合も手順は同様ですが、PCでの作業と異なる点も多いため、注意すべき点について事前に把握しておくと作業がスムーズです。

Kindle本をスマホのみで出版する方法について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて確認してみてください。

「Kindle出版 やり方」

1.AmazonアカウントとKDPの登録をする

Kindle出版をする際は、KDPへの登録が必須です。

まずは、以下の手順でKindle Direct Publishing(KDP)に登録しましょう。

1.Amazonアカウント作成
2.Amazon KDPへアクセスし、サインインする
3.KDP利用規約に同意
4.アカウント情報入力(名前・住所・連絡先)
5.銀行口座登録(日本国内の口座でOK)
6.税務情報の入力

一見煩雑に見えますが、実際は15分〜30分程度で完了します。
この後の作業をスムーズに進めるためにも、Kindle出版への挑戦を決めたら早めに登録を済ませておきましょう。

2.原稿を準備する

原稿は、WordやGoogleドキュメントで作成するのがおすすめです。文字数に制限はありませんが、迷った場合は1万5千~2万文字を目安にすると良いでしょう。

原稿を作成する際は、余白や改行を調整したり、図表や画像を挿入したりして読者の読みやすさを意識することが大切です。

完成したら、アップロードがスムーズに行えるよう、KDP対応形式(.docx推奨)で保存しておきます。

3.表紙を作成する

表紙は、書籍の売上を左右する非常に重要なポイントです。
たとえ内容が素晴らしくても、表紙が魅力的でなければクリックされにくくなります。

Canvaのようなツールを使って自作してもOKですが、自信がなければ外注を検討するのもひとつの手です。どちらの場合も、読者が思わずクリックしてしまうような表紙を作成しましょう。

表紙の作成方法についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて確認してみてください。

「Kindle 表紙サイズ」

4.販売価格とロイヤリティを設定する

Kindle出版では販売開始前に、ロイヤリティを35%、または70%のどちらかから選ぶ必要があります。
適用条件や販売制限の違いは、それぞれ以下のとおりです。

ロイヤリティの割合35%70%
設定可能な価格帯99~20,000円250~1,250円
Amazon以外での販売制限なしAmazon専売
適用条件なしKDPセレクトへの登録が必須

ロイヤリティ率を決める際は、ターゲットに届けるのに有効な市場をリサーチし、競合の価格帯を参考にすると良いでしょう。

5.KDPプレビューで確認する

出版する前に、KDPのプレビュー機能を使って最終チェックを行います。

書籍の読みづらさやレイアウトの崩れは、低評価やクレームへ繋がる可能性があるため注意が必要です。
PCだけではなくスマホでの表示も確認するなど「最後の品質チェック」として丁寧に行うようにしてください。

6.審査を待つ

プレビューを確認して問題がなければ「出版」ボタンを押して、Amazonでの審査を待ちます。

一般的に5~6時間程度、長くても最大72時間で審査は完了しますが、申請日がAmazonの営業日外である場合は、審査に時間がかかることも。
また、内容に不備が見つかった場合は修正が必要となるケースもあるため、スケジュールは余裕を持って組んでおくのがおすすめです。

審査が完了した書籍はAmazonの検索画面に表示され、その日から販売開始となります。

Kindle出版は儲からない?売れない理由3選

Kindle出版は本当に儲かるのか、不安で一歩踏み出せないという方も多いですよね。
ネット上でも「売れない」という言葉がたくさん出てきますが、Kindle本が売れない主な理由は以下の3つです。

・宣伝不足
・ニーズに沿ったテーマではない
・タイトル・表紙が魅力的でない

Kindle本を売るためには、いかに読者のニーズに寄り添い、興味を持ってもらうかがカギとなります。

僕の場合のおすすめは、電子書籍を出版するのと同時にペーパーバックもあわせて出版することです。1つのコンテンツを2通りの形式で作成することによって、効率よく販売機会を広げられます。

僕が実践しているノウハウは、監修した著書『AmazonでKindleとペーパーバックを同時出版する方法』にすべて詰め込みました。

手順通りに進めれば初心者の方も迷わず出版できるはずです。ぜひ本書を参考に、安定した収益を得る第一歩を踏み出しましょう!

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また、Kindle出版しても売れないときの対策について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて確認してみてください。

「Kindle出版 売れない」

宣伝不足

Kindleで出版しても売れない大きな原因のひとつに、宣伝不足であるケースがあります。

どんなに素晴らしい書籍であっても、同ジャンルの競合に埋もれてしまっては、なかなか販売に繋がりません。
特に初めての出版では「まず知ってもらう」ことが大切です。出版後はSNSやブログ、メルマガを利用して、ターゲット層に積極的にアプローチしていきましょう。

ニーズに沿ったテーマではない

宣伝しても売れない場合は、テーマ自体が読者の需要からずれている場合があります。

テーマがニッチすぎたり、自分の書きたい内容に偏ってしまったりすると、検索されず購入にも繋がらないケースは多いです。
書籍を作成する前には、必ず市場調査を行いましょう。読者の需要を正しく把握しているかが売上の獲得を大きく左右します。

タイトル・表紙が魅力的でない

「タイトル」と「表紙」は、読者が最初に購入を判断する非常に重要なポイントです。

本の中身がどれだけ素晴らしくても、表紙のデザインがテーマに合っていなかったり、タイトルの視認性が悪かったりすると、クリックされずに素通りされてしまう可能性があります。
競合を調査することはもちろん、出版前には必ずプレビュー画面で「クリックしたくなるようなタイトル・表紙」になっているかをチェックしましょう。

Kindle出版のメリット3選|実際の収益例もご紹介

Kindle出版には、以下のような3つのメリットがあります。

・出版費用が無料
・低リスクで収益化できる
・在庫を持つ必要がない

Kindle出版は、出版費用や在庫管理リスクがありません。そのため、初心者の方でもかなり参入のハードルが低いビジネスであると言えるでしょう。

ここでは、各項目について詳しく解説していきます。

また、Kindleでの自費出版についてより詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて確認してみてください。

「Kindle 自費出版」

出版費用が無料

Kindle出版の最大のメリットは、印刷代のような初期費用が一切かからない点です。

KDPへの登録費や出版費用がすべて無料なため、原稿や表紙のデータさえ準備すれば、すぐにでも販売が開始できます。
また、電子書籍だけでなく、ペーパーバックも同様に初期費用無料で出版が可能です。

出版すること自体に金銭的なリスクはないため、Kindle出版が気になっているという方は挑戦してみて損はありませんよ。

低リスクで収益化できる

低リスクで収益化が目指せるところも、Kindle出版のメリットです。
基本的に初期費用がかからず、印刷・流通コストも不要なため、売れなかったときのリスクはかなり低いと言えます。

また、長期的に本の数を増やしていけば安定した収益化も十分可能です。
実際に僕は、2025年8月までに20冊のKindle本を出版して、毎月安定して38,000〜47,500円のロイヤリティを得ています。

在庫を持つ必要がない

Kindle出版は、一般的な自費出版とは違い、在庫を持つ必要がありません。

さらに、ペーパーバックも注文が入った分だけ印刷される仕組みなので、売れ残りによる損失がないのも大きなメリットです。出版後安心して運営できるので、初めての方も気軽に挑戦できるでしょう。

Kindle出版のデメリット3選|売上・制作コストに注意

Kindle出版は低リスクで始められるのが魅力ですが、だからと言って決して楽に稼げるわけではありません

Kindle出版の主なデメリットは以下の3つです。

・最初から大きくは売れない
・代行サービス費用が赤字になる
・時間・労力がかかる

メリット・デメリットを正しく理解したうえで、向き不向きや挑戦するかどうかを判断することが大切です。
それぞれの項目について、詳しく解説していきます。

最初から大きくは売れない

Kindleで出版しても、最初から大きい売上は期待できません。
1冊だけ出版したとしても、得られる収益はわずかであることがほとんどです。

しかし、出版を継続して読者からの信頼を積み重ねていけば、着実に販売機会は広がります。コツコツ取り組むことで、最終的には安定した副収入に繋がるでしょう。

Kindleで副業を始める場合の注意点を詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて確認してみてください。

「Kindle 副業」

代行サービス費用が赤字になる

Kindleは基本的に無料で始められますが、代行サービスを利用する場合は赤字になることもあります。特に1冊目は十分な収益を得ることが難しいため、費用を回収しにくい場合も多いです。

ただし、プロに依頼することで、一人で作業するよりも効率的にクオリティの高い書籍を作れるというメリットもあります。
長期的に継続するのであれば、初期投資として検討するのも良いでしょう。

時間・労力がかかる

Kindle出版は比較的手軽に始められるビジネスですが、実際には原稿の執筆や校正、表紙デザイン、KDPへの入稿作業など、多くの時間と労力を必要とします。

特に執筆作業は、慣れた人でも2週間〜1ヶ月程度かかるのが一般的です。作成に入る際は、余裕を持ってスケジュールを組んでおくと安心ですよ。

まとめ|Kindle出版に挑戦して低リスクで成功体験を手にしよう!

Kindle出版は、低リスクで始められる、比較的初心者でも挑戦しやすいビジネスです。
出版費用がかからないうえに、在庫管理や発送作業の必要もありません。

ただし、収益化するにはポイントを抑えて戦略的に販売する必要があります。
僕の場合は、1冊の書籍を電子書籍とペーパーバックの両方で販売しています。形式を変えて販売することで、書籍をより多くのユーザーに届けられるようになるため、非常に売上のアップや集客に有効です。

僕が実践しているノウハウは『AmazonでKindleとペーパーバックを同時出版する方法』に体系的にまとめています。
ぜひこちらから受け取って、Kindle出版で安定した収益を獲得しましょう!

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Kindle出版に関するよくある質問

Kindle出版によくある質問についてまとめました。

Q.Kindleは誰でも出版できますか?

A.Kindleでの出版は、初期費がかからないうえに特別な知識も不要なため、誰でも挑戦できます

Q.Kindle出版のメリットは何ですか?

A.Kindle出版のメリットは、以下の3つです。

・出版費用が無料
・低リスクで収益化できる
・在庫を持つ必要がない

各項目の詳しい説明は「Kindle出版のメリット3選」からご確認いただけます。

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