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売れるコンセプトの作り方

「新発売!」
と書いてあるとつい買いたくなりませんか?

こんにちは。
城 智英(じょう ともひで)です。
商品のコンセプトを考えるときに
重要となる概念の1つとして「目新しさ」があります。

人は、既に知っている情報には耳を傾けず、
新しいものに惹かれる傾向があります。

たとえばコンビニの新商品。
新発売のたびに注目が集まりますよね。

一方で、いつも棚に陳列されている商品に対しては、興味が引かれないはずです。

変化がなければ、注目する価値がないんですね。

だから、いつの時代も買われる商品、集客ができるものには「目新しさ」という要素が入っています。

また「目新しさ」にはもう1つ重要な観点があります。
それがお客様にとって「言い訳の材料になる」ことです。

たとえばダイエットに関して想像してみてください。

これまでブートキャンプ、バナナダイエット、糖質制限、ロカボダイエット、ケトジェニックダイエット…などなど

ありとあらゆるダイエットに挑戦してきたのに痩せなかった人がいるとします。

ダイエットを諦めかけているその人に
「痩せ菌サプリなら痩せられますよ」と
新しい概念を提示することにより、
「まだやってない新しいダイエット方法があった!」
という希望になるのです。

つまり「まだこれに出会っていなかったから今までは上手くいかなかったんだ!」という言い訳を与えることができるのです。

「あなたは悪くない」というメッセージを与えることができれば、それは売れるコンセプトになります。

こういった理由から、僕が商品を作る時は、「何か目新しさを打ち出せないだろうか?」といつも考えています。

ぜひあなたも自分の商品のマーケティングメッセージを作る際は、「どこを切り出せば目新しく見えるだろうか?」と自問してみてください。

思わぬ発見があるかもしれませんよ。

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