もしかしたらあなたは、
自分の変わった”好み”を隠していませんか?
もし隠しているなら、
めちゃくちゃ勿体ないです…。
恥ずかしがらずに、全部解放してください!
こんにちは。
城 智英(じょう ともひで)です。
突然ですが、犬はお好きですか?
僕の秘書さんは無類の犬好きで、
2頭も飼っているそうです。
犬種は、中型犬のボーダーコリーと、
大型犬のラブラドールレトリーバー。
どちらも大きいですよね!
そう、秘書さんは単なる犬好きじゃなくて、
大きいサイズの犬が好きなのです。
具体的には、
犬が二本足で立ちあがったときに、
人間の肩に手が届くくらいのサイズ感が、キュンと来るそうです。
正直、僕にはその良さがあまり理解できません(笑)
それもそのはず、
日本のペット事情は7割くらいが小型犬で、
大型犬を飼っているご家庭は、かなり少数派らしいのです。
秘書さんいわく、近所で散歩すると、
子どもたちが怖がってしまったり、
明らかに危険視をして距離を取る方もいるほど。
さすがの秘書さんも、
愛犬がそういう対応をされると少し傷つくそうです。
犬が人に怪我をさせてしまった、
というニュースもあるので、理解はできますよね。
一方、
海外のペット事情は日本とは真逆で、
大型犬を飼っているご家庭の方が多数派です。
そのため、
外国人の多い観光地で大型犬を散歩すると、
全然対応が違うとのこと。
あっという間に外国人に囲まれて、
犬が疲れちゃうくらい撫でてもらえるそうなんです。
そんな風に、
愛犬がすごく可愛がられる姿を見ると、
やっぱり大型犬だよね!と嬉しくなると言ってました。
さて、この話からお伝えしたかったのは、
「自分が好きなことは、恐れずアピールしよう」ということです。
自分の好みが少数派のときって、
ちょっと恥ずかしいですし、隠したくなりますよね。
例えばあなたが、
蛇とかカエルのような爬虫類が好きだったとします。
でも、一般的には少数派ですよね。
バラエティ番組でも、
罰ゲームで使用されるくらい爬虫類は嫌われています。
ですが、
そんな「変な好み」のあなたの前に、
同じく爬虫類が大好きな人が現れたらどうでしょう?
共感してくれる仲間ができて、
めちゃくちゃ嬉しくなりますよね!
このように少数派の人たちは、
同類の仲間が見つかったときに、強い共感が生まれるんです。
だからこそ、
自分が好きなことは、怖がらずに発信することが大切になります。
仮にそれが、一般的に変なものだとしても、
恐れずに打ち出すことで「濃いファン」が集まりやすくなるのです。
今の時代は、
どこを見ても似たようなコンテンツで溢れていますよね。
そのため、個性を隠しながら、
当たり障りのない発信をしても、ユーザーには見分けが付きません。
だからこそ、
あなたの”好み”を全面にアピールすることが、
強い共感を生み、
濃いファンを集めるカギになるということです。
共感には、白か黒しかありません。
つまり、
同類同士なら、濃いファンになりますが、
同類以外なら、嫌われるということです。
「え、嫌われるのは怖い…。」
そう思いましたか?
でもご安心ください!
だって、嫌いな人たちと、
一緒にビジネスをしても楽しくありませんよね?
つまり、好みのアピールは、
嫌いな人を寄せ付けない「フィルタリング効果」があるということ。
このように、
自分の好みを打ち出すことは、正直メリットしかありません。
濃いファンができますし、
強い共感で繋がることができれば、
高単価なサービスでも簡単に売れるようになるからです。
もしあなたが、
今まで隠していた”変な好み”があれば、
ぜひコンテンツに盛り込んでみてくださいね!
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