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全然売れないリサーチ方法

「あんなに頑張ってリサーチしたのに、
 なぜ売れないんだろう…。」

もしかしたらそのリサーチ方法、
やり方を間違えているかもしれません。

こんにちは。
城 智英(じょう ともひで)です。

どんなビジネスでも、
とにかくリサーチが大事だと言われますよね。

セールスライティングの世界では、
リサーチ8割、ライティング2割と言われるほど重要視されています。

なぜそこまでリサーチが大事なのか?

それは、
リサーチの精度が売上に大きく関わってくるからです。

僕も顧客に刺さるメッセージを作るために、
時間をかけてリサーチしたことが何度もあります。

競合商品の口コミを見たり、
SNS投稿から悩みを探したり、
お客様に直接インタビューをしたり、

売れる商品・サービスを作るためには、
それだけリサーチに時間をかける必要があるんですね。

ですが、現実は残酷なものです。

すごく時間をかけてリサーチを頑張ったのに、
全然売れないことが何度もあったからです。

一方で、すごい勢いで売れることもありました。

しかも、ただ売れるだけではなく、
リサーチ時間を圧倒的に短縮することも出来たのです。

そのリサーチ方法とは、
「すでに売れているライバルからリサーチすること」です。

リサーチの作業は主に、

1:ライバル
2:ユーザー
3:自分の商品

この3つがあります。

リサーチ時間を短縮する上で重要なのが「順番」です。

僕が推奨しているのは、
先ほども伝えたとおり、すでに売れているライバルからリサーチすることです。

売れているライバルを調べることは、
正直メリットしかありません。

まず、「売れているコンセプト」がわかりますよね。
どのような切り口の商品が市場でウケているのか把握できます。

また実際に売れているということは、
そこにお金を払っているユーザーがいる「証拠」でもありますよね。

つまり、それが答えなんです。

実は多くの初心者さんは、
このリサーチの「順番」を間違えています。

最初にペルソナ設定から始めてしまっているのです。

なぜペルソナ設定から始めると失敗するのか?

それは、
自分にとって都合の良いペルソナを設定してしまうからです。

例えば、
東京都在住の男性で、年齢は34歳。
マンション住まいで、奥さんと子供と2人暮らし。
本業は銀行員で、ファッション雑誌が好き。
休日は公園で子供と遊んでいて…。などなど。

このように、
ものすごく具体的なペルソナ設定をしているんですね。

確かに、大手企業のマーケティングでは、
このように高度なペルソナ設定を取り入れています。

ですが僕の経験上、
個人のビジネスでペルソナ設定を重視している方は、ほとんど失敗しているんですね。

なぜなら、実際にお金を払っているユーザーではなく、
自分が理想としている架空のペルソナになってしまっているからです。

実は、他の起業塾とかスクールでは、
ペルソナ設定から始めようと教えているところが多かったりします。

そのため僕はクライアントさんたちに、
「まずは売れているライバルからリサーチしてください」
とアドバイスしているんですね。

そうすることで、
リサーチ時間を大幅に短縮できるだけでなく、実在するユーザー像も明確になるからです。

つまり、「現実的に売れる訴求ができる」ということです。

まずは売れているライバルをリサーチして、
現実的に売上に繋げることを意識してくださいね。

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