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おばあちゃん直伝の最強集客

あなたは集客に苦戦してますか?

今回は僕の秘書さんの
おばあちゃんから教えてもらった、
最強の集客法を教えます。

こんにちは。
城 智英(じょう ともひで)です。

以前、僕の秘書さんが、
定期的に親戚たちと一緒に
野菜の直売所をしているとご紹介しました。

話を聞くと、
なかなか難易度が高い状況でした。

というのも、
販売期間がすごく短くて、
1年に1〜2カ月だけだそうです。

また収穫時期も収穫量も変わるので、

「今年は何月に直売しようかぁ。」

といった具合で、
ギリギリまでわからないとのこと。

ちなみに田舎の住宅街で、
人通りも少ない場所です。

さらに、ご高齢の方が多い地域で、
平均年齢は70代を超えています。

そんな悪条件のなかで、
山盛り10箱分の野菜や果物たちを
たった1週間で全部売りきらないといけません…。

ものすごい量です(笑)

にも関わらず、
毎回ほぼ完売するそうなんですよ!

場所は人通りが少ない自宅前。
周辺住民は70代以上の高齢者ばかり。

さてあなたなら、
どうやってこの大量の野菜を売りますか?

答え合わせをしていきましょう。

野菜の販売時期が決定して
まずやることは、

”近所のおしゃべりおばさんに伝える”

だそうです。

それ以外のSNSとかチラシの宣伝は、
一切やっていないとのこと。

唯一やっていることが、
たった1人のおしゃべりおばさんに話すだけ。

そうすると、
不思議と初日から人が来て、
ちょっと遠い地域から
車で来てくれる方もいるそうです。

ものすごい宣伝効果ですよね!

そう、今回一番お伝えしたかったのは、
「口コミは大事」ということです。

ちなみにこの集客手法は、
秘書さんのおばあちゃん直伝だそうです。

以前おばあちゃんから、
「◯◯さんに伝えておいたら良いよ。」
とアドバイスをもらったとのこと。

これは僕たちのビジネスでも
すごくヒントになると思いませんか。

口コミは大事だということは
あなたも頭ではわかってるはずです。

でも、
効果的に活用できている人は
すごく少ないですよね。

売り手側からすると、
宣伝するのは当たり前です。

SNSや広告など、
何かを売りたいときに宣伝しますよね。

でも積極的に宣伝すればするほど、
売り込み感が強くなってしまいます。

基本的に消費者は、
営業やセールスは嫌いですよね。

そこで大事になってくるのが、
「誰が言うか」です。

第三者が宣伝することで、
相手の印象は全然違うものになります。

仲の良い友人から、
「この商品すごく良いよ」と言われたら、
ちょっと気になりますよね。

これは、
相手に売り込むつもりが
全く無いからなんです。

マーケティングでは、
次のようなフレームワークがあります。

・誰が
・誰に
・何を
・どのように

特に重要なのが、
一番上の「誰が」の部分です。

同じ商品でも、
セールスマンからの紹介と、
仲の良い友人からの紹介とでは、
当然、後者のほうが欲しい気持ちになりますよね。

情報の信頼性が変わるので、
この「誰が」の部分はすごく大事なポイントなんです。

秘書さんのおばあちゃんは、
長年の経験から、それを理解していたということですね。

まさに、おばあちゃんの知恵袋です。

口コミは大事とはわかってるけど、
まだまだ活かせていないという方は多いと思います。

ぜひあなたのビジネスでも、
口コミを活かせるように工夫してみてくださいね!

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