あなたの集客経路はいくつありますか?
もしたった1つしか無ければ、
そのビジネスは長く続かない可能性が高いです。
今回は、その解決策をお伝えしますね!
こんにちは。
城 智英(じょう ともひで)です。
よく会社の不祥事があると、
建物前にたくさんの報道陣が集まったりしますよね。
これは僕の秘書さんの話なのですが、
会社員時代に当時のクライアントさんがセキュリティ漏洩の事故にあいました。
秘書さんはその会社の常駐スタッフだったので、
漏洩事故が起きた日は、報道陣に囲まれてビクビクしながら出勤したそうです。
さて、本題はここから。
そもそもなぜ、その会社はセキュリティ事故を起こしたのか?
昭和中期に設立した歴史ある会社で、
務めている社員さんたちも年齢層の高い方が多かったとのこと。
紙媒体の運用がメインで、
メモ書きの方が俺は仕事が早いぜ!みたいな人が多かったそうです。
今のデジタル世代の人間からすると、
当然セキュリティの甘さが気になってしょうがないですよね。
実際の現場は見るからにずさんな管理で、
完全にデジタル時代に乗り遅れている空気感が漂っていました。
その秘書さんの会社も「その運用はちょっと…」という感じで、
何度か指摘していたそうなんです。
ですが、昔の成功イメージから脱却できなかったのでしょう。
結果、重大なセキュリティ事故が起きてしまい、
大きな損失を被ることになったというオチです…。
さて、このストーリーから学べる教訓は、
「やるべきことをやらないと、大変なことになる」ということです。
僕たちが実践しているWEBマーケティングにも、時代のトレンドがあります。
昔は通用していたけど、今は全然通用しない、
なんてことは、日常茶飯事なんです。
僕が知っている事例をご紹介すると、
とある会社さんは、集客経路をブログに頼っていました。
当時、SEO集客がめちゃくちゃ流行っていたんですね。
検索順位のトップになれば、
広告費をかけずにめちゃくちゃ集客できてしまうからです。
実際にその会社は、SEOからの集客に成功していました。
ですが問題は、集客をブログだけに頼っていたことです。
その後SEOブームは去り、動画の時代になりましたよね。
結果、その会社は倒産してしまいました…。
これは、僕たち個人で活動するビジネスパーソンにも同じことが言えます。
今はYouTube集客がまだまだ勢いがありますが、
将来のことを考えてKindleやUdemyなど、他の集客経路を確保しておくことはすごく大事です。
というより、当たり前にやるべきことです!
もしあなたが今、調子が良くても
それがずっと続くと思わないようにしてください。
一過性のトレンドに慢心すると、
日々変わり続ける業界のルールチェンジに対応できなくなります。
一つの集客経路だけに頼るということは、それだけ危ないのです。
とはいえ、初心者さんがいきなり複数のプラットフォームを攻略するのは難しいですよね。
そこで、僕からのアドバイスです。
これからビジネスを本格的にスタートする方は、
Udemyのような動画コンテンツから始めてみてください。
なぜなら、動画はKindleやメルマガなどのテキスト媒体にもできるので、
1つのコンテンツを他のプラットフォームに使い回せるからです。
短く切ったりすることで、
InstagramやTikTokのショート動画にもできますよね。
一説によると、
動画の情報量はテキストの5,000倍とも言われるほどです。
つまり動画は、コンテンツの王様なんですね。
僕がオンライン教材をおすすめしているのも、これが理由です。
繰り返しになりますが、
当たり前にやるべきことをやらなければ、後から必ず後悔をします。
僕たちのやるべきことは、
未来に備えて集客経路を複数確保しておくことです。
まずは動画コンテンツからスタートして、
長く活躍できるベースをしっかりと整えてくださいね。
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