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絶望を希望に変える方法

あなたは人生で絶望したことはありますか?
僕はあります。

絶望したときは、
この方法を使って希望に変えてください。

こんにちは。
城 智英(じょう ともひで)です。

冒頭にもある通り、僕は本気で絶望したことがあります。
それは、進化心理学を学んだときです。

生物の進化については、実は多くの人が勘違いしていると言われています。
例えば、なぜキリンの首は伸びたのかご存知でしょうか?

一般的には、高いところの葉っぱを食べるために首が伸びたと考えられています。
ですが、これは間違いという説もあるんです。

というのも、この説だと、
「なぜ、足ではなく首を伸ばしたのか?」という反論に答えられないからです。

では、キリンの首が長くなった本当の要因は何なのでしょうか?

その答えは、遺伝子の突然変異。
つまり、「たまたまだった」とのこと…。

首が長いキリンの子供がたまたま生まれて、
それがたまたま環境に適応してスタンダードになったそうです。

基本的に遺伝子は次の世代に複製されるのですが、
ごくまれにコピーミスすることがあると言われています。

先ほどのキリンの場合も、
たまたま遺伝子のコピーミスがあり、首が長い子供が生まれてしまいました。

その首が長い世代が、たまたま環境に適応して、
それが種として生き残っていった。ということなのです。

このように遺伝子は、
あらかじめ決まった方向に進むようにデザインされており、
コピーミスしない限り、その遺伝子がずっと子孫として残っていくという話ですね。

これを前提として、本題はここから。

進化心理学の分野では、
僕たちの「心」は、どうやって決まるのか?という議論があります。

今の僕たちの心は、進化の過程で発生したコピーミスの結果であり、
それがたまたま環境に適応して、生き残っていったという仮説です。

例えば、僕たちが美味しいごはんを食べて幸せを感じるのも、
生まれたときから、そう感じるようにデザインされたからとも言えます。

つまり、生まれながらに僕たちはコピーミスの複製体で、
身体も心も、最初からデザインされているということです。

これを知ったとき僕は、絶望しました。

何をしたら幸せなのか。
何をしたら不幸なのか。

このような感情が最初から遺伝子で決められていたとしたら、
僕が今考えていることや感じていることは、全然主体性が無いことではないか。

このように、自分の存在を否定された気持ちになったんですね。

「個人が自由に生きられる時代だ!」
「個人で選択していくことが大事だ!」

今僕がこのように考えていることも、
最初からデザインされた遺伝子がそう思わせているだけ。

このように考えると、
自分の存在意義がわからなくなり、絶望せずにはいられなかったんです。

まぁ、こんなことで絶望する人なんて、僕くらいですよね(笑)

そんな絶望しているときに僕を救ってくれたのが、
とある研究チームの、次のような希望のメカニズムに関する研究結果を見たときでした。

それが、「希望は、絶望からしか生まれない。」というもの。

これを見たときに、僕はスッと肩の荷がおりました。
今感じているこの絶望は、僕が幸せになるための道しるべだったんだと思えるようになったんです。

実際に今の僕は、絶望から立ち直り毎日ハッピーに暮らしています。

もしかしたらあなたも、なかなか結果を出せずに、
「はぁ、人生このまま終わるのかなぁ。」と絶望するかもしれません。

でも安心してください!
絶望しているということは、必ずその先に「幸せな結末」が待っているからです。

もちろん努力は必要ですよ。
成功する人は、成功するまでやり続けた人ですから。

もしあなたが今、もしくはこれから、
何かに絶望することがあったら、今日のメルマガを思い出してくださいね。

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