あれほど論理的で
信頼できると思った人が、
なぜこんなことに…。
外注さんに依頼したら、
とても残念な結果になりました。
今日は、この経験から学んだ
ビジネスの教訓をお伝えします。
こんにちは。
城 智英(じょう ともひで)です。
先日、あるクライアントさんの
LINE構築を外部の方に
お願いすることになりました。
通常ならLINE公式とか
Lステップ、エルメなどが
一般的ですよね。
ですが今回は違いました。
あまり聞き慣れない
「LINE Little Help」という
構築システムだったんです。
正直、こんな特殊なスキルを
持ってる人なんていないでしょ…。
そう思いながら、
クラウドワークスで募集しました。
すると、驚いたことに
一人の応募者が!
面談してみると、
その人がすごかったんです。
コンサル出身で、
口がめちゃくちゃ達者。
論理的で説得力抜群。
「1ヶ月で終わります」
「こういうスケジュール感で
進めたいと思います」
そう言われ、信頼して
プロジェクトをスタートしました。
ところが…
1ヶ月経っても
2ヶ月経っても
完了報告が来ません。
僕から連絡すると、
「コロナにかかりまして…」
「肺炎になりまして…」
と言い訳ばかり。
しかも、こちらから聞かないと
進捗報告もありません。
最初の印象が良かっただけに、
とても残念でした。
さて、この経験から
僕が学んだことは何か?
それは…
「言動を一致させることの大切さ」です。
つまり、言葉と行動を
一致させるということ。
どんなに論理的で
説得力のある言葉を
並べたとしても、
行動が伴わなければ
意味がありませんよね。
結局のところ、
「口だけの人」と
思われてしまうんです。
逆に、論理的ではなくても
行動力がある人の方が、
実は仕事で成果を
出せるんじゃないか。
最近、そう感じています。
「脳筋」とか「体育会系」と
呼ばれる人たちの方が、
ビジネスで勝っていくんじゃ
ないかと。
だからこそ、
言動を一致させることを
意識してほしいんですよね。
これは、ビジネスの
あらゆる場面で大切です。
例えば、僕がポッドキャストを
やっているときも、
”ありのまま”の自分で
語るように意識してます。
少し誇張してみたり
実績を盛ったりして、
「俺はすごい」と
アピールすることもできますが、
そうはしません。
なぜなら、
言動を一致させたいからです。
無理な演出をして、
後で化けの皮が剥がれたら、
ブランディングに
大ダメージですからね。
例えば、僕が今
「年商20億です」なんて
言ったら…。
嘘がバレた時のダメージは
計り知れません。
だから、ありのままの実績と
ありのままの自分を見せに行く。
そっちの方が
メリットが大きいんです。
言葉と行動を一致させる。
たったそれだけで、
長期的な信頼と
成功につながるものです。
ぜひ、あなたも
ありのままの自分で
勝負することを
意識してみてくださいね!
コメント