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それだと商品の良さは伝わりませんよ!

いくらテクニックを駆使しても、
なかなか”商品の良さ”が伝わらないと悩んでいませんか?

最速で成果を出したいなら、この方法がベストです。

こんにちは。
城 智英(じょう ともひで)です。

以前、京都旅行に行ったときに、
梅の専門店に立ち寄りました。

実は僕、梅が大好きなんです!

そのお店には、
はちみつ漬け、しそ漬けをはじめ、
梅にんにく、梅のり、梅ごぼう、などなど。

定番から変わり種まで、
たくさんの商品ラインナップがありました。

僕が店内をウロウロしていると、
店員さんが「食べてみますか?」と言ってくるんです。

ここまでは普通ですが、
本当に驚いたのはここから…。

その店員さんは次々に、

「これもどうですか?」
「これも美味しいですよ!」
「これ珍しいですよね!」

このように、
怒涛の試食攻撃をしてくるんです。

結局、すべての商品を口に突っ込まれました(笑)

でもそのおかげで、
今まで知らなかった味にたくさん出会えたんです。

完全にスルーしていた梅ごぼうも、
食べてみると、めちゃくちゃ美味いんですよね。

梅昆布茶も全然興味無かったんですけど、
飲んでみると、これも超美味い…!

気がつけば、
完全に予算オーバーのお買い物をしてしまいました。

このストーリーからお伝えしたいのは、
「商品の良さを伝えるなら、早く体験させよう」ということです。

売れないと悩んでいる方は、
とにかく「商品の良さ」を伝えようとしています。

それがかえって、
逆効果になることがあるんですね。

反応率の高いコピーを駆使したり、
テクニックで売り込もうとしたり、
ストーリーテリングを使ってみたり、

このように、
頑張って「商品の良さ」をアピールする傾向があります。

もちろん、どれも大事なことですが、
もっと効果的なのは「早く体験させる」ことです。

最初は無料でも構わないので、
どんどん商品を体験させることが一番成約します。

どれだけ言葉で伝えようとしても、
商品の本当の「良さ」は、なかなかお客様に響かないものです。

実際に僕も、
梅昆布茶というネーミングには全然反応しませんでした。

説明文もありましたが、イマイチ良さがわかりません。

むしろ、「この組み合わせは無いでしょ…」と思っていたくらいです。

でも店員さんにおすすめされて試食してみると、
感動するほど美味しかったんですよね。

実はこの梅昆布茶は、今でも通販で取り寄せています。

僕が京都で立ち寄った「おうすの里」は、
通販もやっていて、完全にリピーターになっちゃいました。

今では、梅昆布茶が大好きです!

もしあのとき、
店員さんが試食させてくれなかったら、
当然ですが僕はリピーターになっていません。

体験することで、
本当の良さに気づき、
ずっとリピートしてくれるファンが増えるということですね。

あなたのビジネスは、
お客様が体験できる”仕掛け”を作れているでしょうか?

最初は無料でもいいので、
まずは「体験してもらうこと」を意識してみてくださいね。

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