「えっ、YouTubeやるんですか?大丈夫?」
こんにちは!城 智英です。
最近、思わぬところから仕事の依頼がありました。
その内容は…
「YouTube専門でマーケティングやってくれない?」
正直、最初は戸惑いました。
だって、YouTubeって特殊な世界じゃないですか?
「うわっ、やばい。失敗するかも…」
そんな不安が頭をよぎりました。
でも、やってみたんです。
そしたらどうなったか?
なんと、今までウェブマーケターとしてやってきたことが、
ほとんどそのまま使えました。
特に面白かったのが「1日密着」企画。
今までノウハウ系の動画ばかり出していたクライアントに
「ちょっと1日密着やってみましょうか」って提案したんです。
そしたら…
視聴回数が、いつもの3倍になって
「えっ、こんなに違うの?」ってくらい伸びたんです。
なぜ、こんなことが起きたのか?
考えてみたら、実はシンプルな理由がありました。
マーケティングの思考は普遍的である
マーケティングって、結局のところ人間心理を押さえているんです。
「人間はこういう心理になったら、こう動く」
この法則は、時代が変わっても変わりません。
だからこそ、YouTubeという新しい分野でも通用したんですね。
ただし、ここで終わってはいけません。
大切なのは…
普遍的な知識 × その時代のトレンド
この掛け算です。
YouTubeで言えば「1日密着」企画。
これは今のトレンドです。
でも、なぜこの企画を試そうと思ったのか?
それは…
「ライバルが成功していることを真似れば、自分たちも成功する可能性が高い」
これは、マーケティングの鉄板中の鉄板。
普遍的な知識です。
この普遍的な知識を、YouTubeというトレンドの場で実践した。
そうしたら、見事に的中したというわけです。
おすすめの学習順序
- 普遍的な知識を押さえる
- その後でトレンドを学ぶ
多くの人は、真逆の順序で学ぼうとします。
でも、それじゃダメなんです。
なぜなら、トレンドはすぐに過ぎ去ってしまう。
そうすると、せっかく学んだことが無駄になってしまいます。
だからこそ、まずは普遍的な知識を押さえる。
個人的におすすめなのは、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)です。
古典的な手法ですが、時代に左右されにくい。
これを押さえておけば、どんな新しいメディアが出てきても、
応用が効くはずです。
あなたも不変の知識を手に入れて、
どんな時代でも通用するマーケティング力を身につけてください。
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