知ってるけど行ったことはない。
そんなお店、あなたはありますか?
僕がその居酒屋に入ったのは、
その店を知ってから3年後でした。
こんにちは。
城 智英(じょう ともひで)です。
先日、博多に旅行に行きました。
そのとき博多で食べた名物のもつ鍋が、最高に美味しかった!
これまで食べたどのもつ鍋よりも美味しくて感動しました!
旅行から帰ってきた後もその味が忘れられず、
思い出しては、なんとかもう一度食べられないかと思い続ける日々。
どうしても我慢できずに検索したら、なんと、近所にあったんです!
博多料理専門の居酒屋が。
お店があることは知っていました。
でも、ちょっと入りづらかったり、
博多旅行に行くまではそこで食べようと思わなかったり、
諸々嚙み合わなくて、前を素通りするだけでした。
そんなわけで、僕がその店の暖簾をくぐるまでに、店の存在を知ってから3年もかかったのです。
さて、このことから僕があなたにお伝えしたいことは、
「お客さんのタイミングはコントロールできない」
ということです。
お客さんがあなたの商品を知ってから実際に購入するまで、
ある人はすぐかもしれないし、
また別の人は5年後かもしれない。
お客さんは、あくまでもタイミングが合った時に、あなたの商品を買ってくれます。
では、5年後に購入を思い立ったお客さんを逃さないために
あなたがしなければならないことはなんでしょうか?
それは、お客さんとずっと関係性を続けておくことです。
メルマガ配信やコンテンツの提供で、緩く、薄く、つながり続け、
お客さんに親しみを持ってもらいながら、
買ってもらえるタイミングをじっと待つ。
もちろん、すぐに買ってもらえたら嬉しいですが、
初対面で慌ててセールスしないことも大事です。
これも一つの戦略ですね。
ぜひ、参考にしてみてください。
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