【悲報】新しい本は読む必要はありません。
こんにちは。
城 智英(じょう ともひで)です。
まずは想像してみてください。
現代社会に生きる僕たちは
毎日大量の情報を浴びて生活しています。
スマホとSNSの普及で
個人でも情報発信が可能になったため
日々、流れてくる情報はまさに洪水のようです。
現代人が一日に触れる情報の量は、
江戸時代の一年分、
平安時代の一生分
とも言われています。
総務省統計局が、
日本国内で出版される本の数を公表しています。
毎年、何冊の本が出版されていると思いますか?
1万?
2万?
答えは、7万冊です!
仮に、人生80年として
一生で560万冊の本が出版される
と考えるとすごい数ですね!
良質な情報だけを選び取って
不要な情報は捨てないといけません。
では、どうやって良質な情報を見つけたら良いでしょうか?
僕のオススメは、長年読み継がれている本を読むことです。
あなたは書店の「新刊コーナー」にはよく行きますか?
「はい」と答えてくれた方、ごめんなさい。
僕は、本屋さんの「新刊コーナー」は立ち寄らなくていいと思っています。
なぜなら、出版されたばかりの本というのは
まだ海の物とも山の物ともわからない珠玉混合の状態。
ウェブマーケティング風に言うと
ABテストをする前のLPみたいなものです。
一方、何十年も時代を超えて読み継がれている本もあります。
《城智英おすすめのクラシック本》
・神話の法則 夢を語る技術(クリストファー・ボグラー)
・市場の壁を打ち破るプロ広告作法(ユージン・M.シュワルツ)
・アイデアの作り方(ジェームス W.ヤング)
これらは、長年のABテストに勝ち残ってきた良書ということになります。
もちろん、新刊の中にも良い本はあるかもしれませんが、
今、手に取った新刊が、将来的に伝説の良書になる確率はそれほど高くはないでしょう。
ならば、時代の淘汰に負けずに生き残ってきた
多くの人から太鼓判を押された本から学ぶのが良いのでは?
というのが僕の意見です。
あなたもぜひ、クラシックな本から良質な情報を吸収してください!
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