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あなたは大丈夫?個別面談で失敗する方法

「えっ、3ですか…?」

僕は思わず
聞き返してしまいました。

予想していなかった回答に、
一瞬、頭が真っ白になったからです。

でも、この失敗が
僕に大切なことを教えてくれました。

今日は、先日経験した
僕の失敗談をシェアします。

こんにちは。
城 智英(じょう ともひで)です。

最近、僕は個別面談を行っています。

お客様の悩みを聞いて、
最後に僕のコンサルをセールスする。

そんな流れです。

実は、僕のセールスの師匠である
井野さんから教わった
テンプレートを使っています。

ちなみに井野さんは、
成約率80%を誇る
超優秀なクローザーです。

そんな井野さんのテンプレートは
めちゃくちゃ再現性が高くて、

対面セールスが苦手な僕でも
30〜40%の成約率を叩き出せます。

ところが先日、
思わぬ失敗をしてしまったんです。

テンプレートの中に、
クロージング前に行う重要な
質問があるのですが、それがこちらです。

「今、あなたは興味度合いで言うと
10段階中、いくつですか?」

ここで、
通常であれば8や9という
高い数字が返ってくるはずなんです。

ところが、この日の相手は…

「3です」

と言ってきました。

僕は驚きを隠せませんでした。

こんなに低い数字を言われたのが
初めてだったからです…(笑)

焦った僕は、
テンプレートの残りの部分を
何とか進めていきます。

ですが当然、
成約には至りませんでした…。

後で冷静に振り返ってみると、
失敗した原因は明らかでした。

僕はテンプレート通りに
進めているつもりでしたが、
全く再現できていなかったんです。

でも、この失敗から
大切なことに気づきました。

それは…

「改善し続ければ、絶対に成果が出る」

ということです。

どんな素晴らしいノウハウでも、
絶対に必要な工程があります。

それは、

「あなた自身が何度も実践して、
改善し続ける」

というプロセスです。

一発で成果が出ると思ったら、
それは大間違い。

たとえ成果が出たとしても、
それは単なる偶然でしかありません。

例えば、オプトインLPの場合。
(メールアドレスやLINEの
リストを取得するためのLPのこと)

これも、改善し続けないと
ほぼ成果は出ません。

ヘッダーの画像を変えたり…
ボタンの色を変えたり…
デザインを変えたり…などなど

成功している人ほど、
毎日数字と向き合い、
必要に応じて微調整を繰り返しています。

特にビジネス初心者の方は要注意。

なぜなら、
1回できた成果物を
完璧だと思って、
改善しない傾向が強いからです。

でも、上級者は違います。

できた成果物は
「初期仮説」だと考えるんです。

つまり、最初にできたものは
あくまで仮説。

市場に投下して、
ブラッシュアップを続けることで、
より良いものになると考えるんです。

成功できない人ほど
完璧主義になりがちで、
コンテンツを出し渋っている方が
本当にたくさんいます。

「まだ改善できるんじゃないか…」

そう思って、
なかなか市場に投下しないんです。

でも、それは大きな間違い。

さっさと出して、
改善し続ければ、成果は必ず付いてきます。

当たり前のことですが、
これがなかなか難しいんですよね。

僕も完璧主義になりがちなので、
出し渋ってしまう気持ちはすごくわかります。

でも早く失敗しなければ
成功するまで遠回りになってしまうので、
これは避けたいですよね。

ぜひ、皆さんも
このマインドを持って、
一緒にチャレンジし続けていきましょう!

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