安く仕入れて高く売るのは、
ビジネスの原理原則ですよね。
実はこれ、
無形商品であるコンテンツビジネスでも同じなんです。
”あること”を工夫して仕入れることで
コンテンツのクオリティが格段にアップし、
高単価でも選ばれるようになりますよ。
こんにちは。
城 智英(じょう ともひで)です。
僕には、物販スクールを運営している大口のクライアントさんがいます。
「物販」は聞き慣れない言葉ですが、
物を仕入れて販売し、そこから利益を取るビジネスモデルのことです。
街の家電量販店や洋服屋さんも、
基本的にはこのような仕組みになっていますよね。
ですが、ヤフオクやメルカリなど、
プラットフォームによって販売価格が違うことがあります。
例えば、ドライヤー。
価格ドットコムを見ると、同じ商品なのに販売価格が異なりますよね。
なぜこのようになっているのかというと、
それは、仕入先の原価が違うからなんですね。
最近は副業としても人気の転売やせどりも、
実はそういった原理になっています。
僕が関わっている物販スクールでは、
国内だけではなく、海外から安く仕入れたりもしています。
というのも、商品によっては、
海外から仕入れたほうが安く手に入るからです。
つまり、仕入先をいかに工夫するかが、
物販ビジネスを成功させるかのポイントになるということですね。
これは、僕たちが実践しているコンテンツビジネスでも同じことが言えます。
え?無形商品なのに、なんで仕入先が関係するの?と思いますよね。
実はめちゃくちゃ関係しているんです!
そう、今日一番お伝えしたかったことは、
「インプットの仕入先を工夫しよう」ということです。
改めて、僕たちのコンテンツビジネスについて考えてみましょう。
オンライン講座や電子書籍など、
何かコンテンツを制作するときは、必ず知識を仕入れますよね。
GoogleやSNSからの情報をはじめ、
ベストセラー書籍や学者の論文、業界の著名人のセミナーなど、毎日知識を仕入れていると思います。
そして、その仕入れた知識をユーザーの問題解決に役立つように、
コンテンツに加工して高く売る、というビジネスモデルになっているはずです。
勘の良い方なら、もうお気づきですよね!
そう、いかに知識の仕入先を工夫して、
良質なインプットができるかが、成功のカギになるということです。
例えば、以前のメルマガで、
僕が販売しているストーリーテリング講座の開発秘話をお話しました。
世の中のストーリーテリング講座のほとんどは、
初心者には難しい「神話の法則」について解説されているものばかりです。
そのため僕は、ライバルが誰も調べていないような、
海外の論文やおとぎ話をリサーチしまくって、初心者でも簡単に使えるように体系化しました。
おかげさまで僕のストーリーテリングの講座は、
業界に参入したての初心者さんからたくさんの高評価をいただいています。
このように、仕入れ先を工夫することが、ライバルとの差別化になるのです。
世の中にありふれている情報をコンテンツにしても、
仮にそれが本当に大切な成功法則だったとしても、人は価値を感じません。
重要なのは、「この人の情報は他と全然違う!」と思っていただくことです。
これを意識すると、
今までのインプットの仕入先でも大丈夫かな?となりますよね。
今は翻訳機能が優秀なので、
他のライバルが絶対読まなような海外の書籍や論文からインプットするとか…。
そういうアイデアが出てくるはずです。
日々のインプットの質が格段にアップするので、
ぜひあなたも知識の仕入先を工夫してみてくださいね。
コメント